江戸川の花火大会の市川側の穴場スポットや屋台情報
江戸川の花火大会って、江戸川をはさんだ向こう側、そう市川側でも見ることができるのでは・・・
そうなんです。市川側でも「市川市民納涼花火大会」として多くの人が集まって楽しんでいるのです。この花火大会は江戸川区と千葉県市川市との共同開催なんですね。そうだとすると、江戸川の花火大会を市川側でも堪能したいですね。
では、市川側の情報を集めてみましょう。
江戸川区花火大会の市川側ってどうなの?
江戸川の花火大会の市川側の場所取りはいつからできるのでしょうか?
市川市の公式HPによると市川側河川敷の場合、
「事前の場所取りは禁止です。実行委員会では、花火大会前日の正午まで江戸川河川敷に警備員を巡回させており、シート等で場所取りされている場合、撤去します。撤去したものの賠償は一切いたしません。 また、警備員が巡回していない時間に起こった、場所取りのためのシートやシートを止めている杭や 割りばし、ビニールひも、ガムテープなどに起因する通行人のけがなどに関して、賠償責任は場所取り をしていた方にあります。」(公式HPより)
と、ありますので、花火大会前日の正午以降からできるようです。なので、前日の正午以降できるだけ早く場所取りをすれば、良い場所で見られる可能性が広がりますね。
平坦な河川敷は、すぐに人でびっしり埋まってしまいますが、打ち上げ場所から離れた土手であれば少しは座れるでしょう。ただ土手は傾斜があるので座りにくいのが難点です。
市川側の混雑の具合は?
江戸川区ほどではありませんが、かなり混むことに変わりないです。市川側は河川敷自体が狭い分、混雑度で比較するとどちらも大きな違いはありません。
どちらから見た方が花火がきれいに見えますか?
これは当日の風向きしだいです。見渡しやすさでいえば、川がほんの少し「く」の字に曲がっている為(東京「く」市川)、東京側からの方が全体を見渡すのにはいいのかもしれません。
きれいな花火というのは人によってさまざまです。どういう花火を見たいのか?です。
打ち上げ場所に近い江戸川区側なら迫力ある花火が見られますし、対岸の市川側なら川面に映った花火も一緒に見られるので、とてもステキですよ。
市川市民納涼花火大会の穴場スポットは?
早速穴場スポットを探してみました。
【行徳会場】
少し花火は遠くなりますがゆったりみられるスポットです。
ただ駅周辺はとても混んでいますので早めに行っておいた方がいいですね。
最寄り駅:東京メトロ東西線 妙典駅から徒歩17分
【大洲の土手】
市川市側の土手を大洲という地名あたりまで下ってみると、比較的空いてる場所があります。打ち上げ場所からやや離れますが、目の前に障害物がないのでよく見えます。
【大洲防災公園】
大洲の土手の近くにある公園で、比較的すいています。
【国府台の土手】
京成本線の国府台駅から土手へ出て、そこから下流へ向かって、数百メートル歩いたあたりがおすすめスポットです。打ち上げ花火ははもちろん 仕掛け花火も見られます。
市川市民納涼花火大会 屋台は出るの?
花火大会につきものといったらやっぱり屋台ですよね。花火を楽しむのはもちろんなんですが、屋台をのぞきながらのそぞろ歩きも楽しいものです。いか焼きやわたあめ、牛串にかき氷・・・考えただけでわくわくします。
市川側にはたくさんの屋台が出ます。屋台を楽しみたいなら市川側がおすすめです。
まとめ
江戸川の花火大会は、東京側と市川側の両方から楽しめるので、自分のお気に入りの場所を見つけられそうですね。当然のことですが屋台周辺はとても混雑するので、座る場所の確保は難しいでしょう。ゆったりと座って見たい場合は、早めに屋台で食べたいものを買いこんでから、お気に入りのスポットへ行ってゆっくりと花火開始を待つというのがいいですね。