東京湾花火大会の開催情報や穴場スポットと帰りの混み具合
東京湾の夏の風物詩にもなっている「東京湾花火大会」(正式名称 東京湾大華火祭)。
東京湾の夜景と花火の競演がとても素敵です。花火大会ってどうしてあんなにワクワクするのでしょう。今年もまた夏の一夜の思い出作りに、大切な人と出掛けてみたいですね。
東京湾花火大会の開催情報
【日時】
2015年8月9日(日)18:50~20:10(予定)
毎年8月の第2土曜日か第2日曜日に開催されていますので、例年通りですとこのようになります。
【場所】
東京都中央区晴海 中央区立晴海運動場及びその周辺
【打ち上げ玉数】
約12,000発
【観覧会場】
◎晴海主会場 約50,000人 入場整理券が必要
◎晴海第2会場 約45,000人 入場自由
会場が満員になり次第入場制限
◎晴海第3会場 約20,000人 入場自由
会場が満員になり次第入場制限
◎豊海運動公園会場 入場自由 ただし、事前の立入規制あり
会場が満員になり次第入場制限
東京湾花火大会の穴場スポット
東京湾花火大会は、穴場スポットというのが存在しないくらい、いたるところに人が押し寄せています。そりゃそうですよね、大都市東京ですもの。そんななか比較的すいていて見やすい場所を探してみました。
【潮風公園の北側】
レインボーブリッジ越しの花火が楽しめます。競争率は高めなので、夕方から場所取りをするくらいの覚悟で行きましょう。
【隅田川の勝鬨橋】
比較的すいています。
【竹芝客船ターミナル脇】
【晴海大橋の、晴海側】
周りに遮るものがないのでよく見えますが、露店などを楽しみたい人には不向きです。
【有明テニスの森近辺】
【日の出桟橋の無料観覧場所】
競争率はかなり高いですが、遅く行っても立ち見なら可能性があります。
【アクアシティお台場の屋上】
当日先着順で入場券を配布しています。
ほかにも品川埠頭、築地、芝浦からも見えますよ。
東京湾花火大会での帰りの混み具合
東京湾花火大会は毎年ものすごい人出です。どこもかしこも混むことは確かですが、見る場所によって帰りの利用交通機関も違うので、混み具合にかなり違いがあるのも確かです。
晴海側では、利用駅は勝どき、月島、豊洲になりますが、一番近い勝どきでも15分くらいかかります。奥の方の会場に入ってしまうと、出てくる頃には勝どき駅は入場を規制をしている可能性もあります。このため、最初から月島や豊洲にむかう人も多いです。
とにかく駅に向かう人がすごく多いので、流れの乗って進むしかありません。ほかに、勝鬨橋を渡って銀座とか築地まで歩くというのも一つの方法です。
お台場側はゆりかもめしか交通手段がないので、もっと余計に時間がかかります。
どこか近所の飲食店などで時間をつぶして、帰る時間をずらした方がスムーズです。花火終了後1時間ぐらいはとても混雑していますが、それを過ぎると不思議なくらいすいてきます。
まとめ
東京湾花火大会では、花火を湾内の晴海埠頭沖合台船から打ち上げるため、さまざまな角度から見ることができます。
激混みでも近くで迫力満点の花火を楽しみたいのか、少々遠くてもゆったりのんびりと楽しみたいのか、自分の気持ちに耳を傾けて、夏の一夜に酔ってみるのもいいかもしれません。