ハロウィンパーティーの簡単な飾り付けと盛り上げるアイデアや料理
10月に入ると、雑貨屋さんや飲食店などのお店はすっかりハロウィン一色ですね。こどもたちもお菓子をもらえる日ということで、わくわくしながら待ちわびているようです。
このハロウィンというイベント、この際だから思いっきり楽しんじゃおうか、ということで、仲の良いママたち数人で、ハロウィンパーティーをすることに決定。しかも会場はわが家なんだって・・・エ~!!困るよ~~~
家の飾りつけやお料理はどうするの~~~?なんて忙しいママのために、簡単なのに楽しいハロウィンパーティーができるコツをお教えますね。
ハロウィンパーティーの簡単な飾り付け
ハロウィンらしさを出すにはとにかく色です。色は、オレンジと黒、紫色で統一しましょう。そうするだけでまとまるし、一気にハロウィンらしくなりますよ。
まずは玄関・・玄関ドアにリースをつけるだけでも十分なのですが、もっと大胆やっても楽しいです。ハロウィンカラーの大きな布に、かぼちゃやら、コウモリやらの形に切り取った、反対色の布を縫い付けて、玄関ドアを覆うようにとりつけるなんてどうでしょう。
紫色の布にはオレンジ色のかぼちゃ、黒い布なら黄色の三日月、オレンジ色の布なら黒の布で、かぼちゃの目と口、というような感じです。ドアにつけるときは、貼ってはがせる両面テープが便利。この布、一枚作っておくと毎年使えるのでいいですよ。
さて次は問題の部屋。お金をかけずに簡単にやりたいので、文房具を活用しましょう。折り紙や色画用紙で、お化けやかぼちゃ、こうもりの形に切って壁に貼ったり、風船を買ってきて、おばけの顔を書いて天井から吊るすとインパクトがあるし、そのあとも遊べるのでおすすめです。これだけでも子どもは喜んでくれます。
自分で作るのが苦手な人は、100円ショップを活用しましょう。ハロウィン柄の紙コップや紙ナプキン、かぼちゃの形をした容器、壁に貼れるシールなどたくさん売っています。かぼちゃの容器には、たくさんのあめなどを入れておくと楽しいですね。
ハロウィンパーティーを盛り上げるアイデア
飾りつけや仮装だけだと、最初は盛り上がりますが、そのうち普段と変わらなくなってしまいます。せっかくのパーティーなので、もうひと盛り上がりするようなゲームをすると楽しいですよ。
たとえば・・・
○ダンボールに手を入れる穴をあけておく。小さい子でも掴みやすい小袋のお菓子などを中に入れて、こどもに掴み取りをさせる。どんなお菓子が当たるかわからないので、子どもたちは大騒ぎ。
○コインなど何か宝物を決めて、宝探しゲーム。宝物を部屋のどこかに隠して、こどもに探させる。見つけた人には特別お菓子をあげる、次に宝物を隠す権利をあげる、などご褒美があると、本気で探すこども達の姿は見てて面白いですよ。
○ゴミ袋の目の位置になるところに穴をあけて、おとながかぶってお化けの鬼ごっこ。
○トイレットペーパーを身体に巻きつけてミイラごっこ。
○ジャックオランタンの福笑いを画用紙で作って遊ぶ。
このようにゲームの中にも、ハロウィンらしさを取り入れると、こどもは大喜びです。ママたちおとなもまざって一緒に大騒ぎしてみましょう。
ハロウィンパーティーらしい料理
ハロウィンというと、かぼちゃを思い浮かべて、かぼちゃ料理で揃えがちですが、かぼちゃは好き嫌いのある食材です。かぼちゃが嫌いな人がいた場合、かぼちゃづくしだと何も食べられなくなってしまいますね。
それにどれも同じような味になってしまい、飽きちゃうので、パンプキングラタンやパンプキンスープなど、かぼちゃを使った料理はひとつあれば十分でしょう。
かぼちゃを使わなくてもハロウィンパーティーらしくするメニューを紹介します。
○チキンライスやポテトサラダをお化けの形にして、海苔やウズラのゆで卵を半分に切ったものなどを目玉にしてみる。
○動物の形やハロウィン用のマカロニを使ってマカロニサラダを作る。
○普通のハンバーグやサンドウィッチに、ハロウィン柄のピックを刺しただけでハロウィン仕様。
○イチゴゼリーやオレンジゼリーなどを浮かべたサイダー。
○ハロウィンカラーのオレンジジュースやグレープジュース。
まとめ
このように飾りつけと料理とちょっとしたゲームで、ハロウィンパーティーの完成です。しかも、準備するのにあまり時間もかからず安くて簡単です。お手軽なのに楽しめるので、初めてハロウィンパーティーをするにはぴったりですね。