敬老の日の孫からの贈り物とメッセージ のしは必要?
9月の第3月曜日は敬老の日ですね。生まれた時からかわいがってくれた、おじいちゃんやおばあちゃんに感謝しつつ、長寿をお祝いするといいですね。
・敬老の日の孫からの贈り物のアイデア
・敬老の日の贈り物につけるメッセージ
・敬老の日の贈り物にのしは必要なの?
敬老の日の孫からの贈り物のアイデア
大好きなおじいさんやおばあさんに贈り物をあげたいな、と考えているけど、実際何がいいのか迷うことありますよね。そこで今まで贈ったもので喜んでくれたものを書き出してみます。
○花
やっぱりお花は定番ですね。目のつくところにお花があると心が和みます。
おじいさんかおばあさんの好きな色やお花を指定して、「敬老の日の贈り物です」と花屋さんに頼むと、メッセージをつけて送ってくれます。
アレンジメントのお花なら、花瓶を準備する必要もなくて、面倒でないのでいいですよ。お花が枯れるまで楽しめます。鉢植えの時は、次の年も花を咲かせて喜んでくれました。
○お茶やお菓子
珍しい地方の和菓子や限定品のお茶など少し高価なもの。ふたりでお茶の時間を楽しんでくれました。
○あたたかい下着や靴下
これから寒くなる時期にぴったり。
○ひざ掛け・肩掛け
暖かさを感じさせるものを贈るのが、気持ちを伝えるにはいいですね。
○お守り
お守りもオススメです。近くに有名な神社があれば、長寿のお守りなど売ってますよ。
○旅行や食事
いっしょに行って思い出を作る、思い出はお金で買えないですものね。
○手料理
到底おばあちゃんにはかなわないですが、ちらし寿司、栗ごはん、きのこごはんなどを持って行き
夕飯にしてもらうのもいいです。
○話し相手になる
ちょっとした物(ミニブーケや和菓子2個など)を持って行き、おじいちゃんやおばあちゃんの若かったころの話を聞いたり、得意なこと、たとえば裁縫などを教えてもらうと、楽しそうにしてくれます。
かわいい孫からの贈り物なら、どんな物でも喜んでくれます。毎日の感謝の気持ちを伝えるだけでもいいのです。敬老の日に、孫からやさしいねぎらいの言葉をかけてもらったら、それこそ感激してくれますよ。
孫や家族の元気な姿が何よりの贈り物ですよ。
敬老の日の贈り物につけるメッセージ
メッセージは苦手な人が多いですが、ひとことだけ、いつも自分が想っている気持ちを表すだけでいいのです。
おばあちゃんは元気ですか?体調がすぐれないなら気遣ってあげたいですよね。
結婚相手は紹介しましたか?ひ孫も見せてあげたいですね。
そのためには、長生きしてほしいですね。
そんな気持ちを、そのまま素直に書いてみましょう。
【メッセージ文例】
○大好きなおじいちゃん、おばあちゃん、いつもありがとう
○いつもありがとう。これからも元気でいてね。
○いつまでもお元気で、これからもずっと私たちを見守っていてください。
○毎年敬老の日には、おじいちゃんとおばあちゃんのやさしい笑顔を思い出します。
○いつかひ孫を見せたいので、まだまだ元気でいてください。
○人生の大先輩として尊敬しています。いつまでもお元気で。
○体調回復を願って贈り物を選びました。いつまでも私の心の支えでいてください。
○これから寒くなってきますので、身体に気をつけてください。いつも見守ってくれてありがとう。
手紙を書くのではハードルが高くなってしまいますが、このような短いメッセージなら、すぐに書けそうな気がしてきませんか?普通の文章でいいんですよ。
敬老の日の贈り物にのしは必要なの?
敬老の日のプレゼントは、一般的に孫から祖父母へという場合がほとんどです。その場合は、のしは堅苦しい印象になるので必要ありません。それでものしをつけたい場合は、「おじいちゃん おばあちゃん ありがとう」や「いつもありがとう」などと書いて、あれば自分の写真やひ孫の写真をプリントアウトして貼り付けるのも、ステキなアイデアですね。きっと壁に飾って、毎日眺めてくれるでしょう。
そうではなく正式にという場合は、お祝い用の祝儀のしを用いて、水引きは白赤の「蝶結び」です。 上段は、一般的に「御祝」です。そのほか「敬老の日おめでとう」や「祝 敬老の日」、「祝 長寿」などと書いて、下段には自分の名前を書きます。
まとめ
いづれにしても、顔を見せに行くのが一番の贈り物です。それが無理ならば、電話をしてあげてください。どんなモノよりも声を聞くのが一番うれしいはずです。おじいちゃん、おばあちゃんにはいつまでも元気でいてほしいですね。