あしかがフラワーパークの藤2016の見頃は?ライトアップはいつから?
5月ももう間近、いよいよ待ちに待った、あしかがフラワーパークの「大藤まつり」ふじのはな物語の開催がもうすぐです。あしかがフラワーパークは、季節ごとの花を四季折々に楽しめるようになっていますが、なんといっても藤の花が有名だし見ごたえあります。毎年見ても、毎年それぞれ違った印象を与えてくれる藤に、今年も会いに行きたいです。
あしかがフラワーパークの藤2016の見頃は?
あしかがフラワーパークの藤はいろいろな種類があり、少しずつ開花時期がずれて咲くので、長い間楽しめるのです。だからファンともなると、期間中何度も訪れるそうなんです。確かに全部の種類の、真っ盛りの様子を見てみたい気もしますよね。
2016年のふじのはな物語は4月16日(土)から5月22日(日)までです。
・「第2幕 大藤・むらさき藤」4月下旬~5月上旬
・「第3幕 白藤」 5月上旬ごろ
・「終幕 きばな藤」 5月上旬~5月中旬
見どころは、もちろん大藤。樹齢150年になる藤2本が造り出す大藤棚は、日本一の大きさでなんとたたみ1200畳分!!圧倒されます。とはいっても見当がつかない大きさですよね。一見の価値ありですよ。
見どころはそれだけではありません。うす紅藤は、目を見張るような鮮やかなサクラ色の房が見事です。白藤は、長さ80mのトンネルになっていて、その中を通ることができます。香りが強く良い香りに包まれますよ。きばな藤も長さ80mのトンネルに仕立てられていて、年々立派になっています。きばな藤のトンネルは元気をもらえます。
ほかにも、「むらさき藤のスクリーン」「白藤の滝」と新しい見どころも、どんどん見映えがするようになってきました。またこの時季、つつじやしゃくなげも咲いています。それらとの共演も見ものですよ。
あしかがフラワーパークの藤2016のライトアップは?
2016年の大藤まつりではライトアップを、4月23日(土)から5月15日(日)の期間で予定しています。藤の花をメインに、ツツジやシャクナゲなど幻想的な光景が広がりますよ。
開園時間:7:00~21:00(ライトアップ期間以外は18:00まで)
入園料:大人900~1700円
小人(4才~小学生)500~800円
例:昼の部大人1,700円の場合→夜の部1,400円となります。さらにメール会員に登録して割引券を持参すると・・・昼の部大人1,700円の場合→夜の部1,200円となります。昼の部に比べて最大で500円の割引、とってもお得です。
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昼間の青空の下で見る藤もきれいですが、夜のライトアップされた藤の花を含め、園内の幻想的な美しさも夢幻の世界のようですばらしいです。夜の部だけの入園でいいのでしたら、かなりお得になりますね。
あしかがフラワーパークへのアクセスは?
●車で来園の場合●
【東北自動車道より】
◎佐野藤岡ICより、国道50号前橋・足利方面進行(約18分)
【北関東自動車道より】
◎太田桐生ICより、国道122号経由、国道50号足利・小山方面進行(約20分)
◎足利ICより、国道293号経由、県道67号佐野方面進行(約15分)
◎佐野田沼ICより、県道16号経由、県道67号足利方面進行(約12分)
東北自動車道を使って、東京方面から行くときは、館林ICで降りた方が高速道路は混まなくてすむでしょう。館林ー佐野藤岡間がけっこう渋滞します。
また、フラワーパーク周辺も大変渋滞しています。東北自動車道の佐野藤岡インターから通常、車で20分程度のところが2~3時間はかかってしまうこともあります。周辺は田舎のため、抜け道もほとんどない状態です。
●電車で来園の場合●
JR両毛線「富田」駅より徒歩約13分
◎東武伊勢崎線ご利用のときは、久喜駅にてJR東北本線に乗り換えて小山駅より両毛線利用。
◎JR上野駅からも小山で両毛線乗り換えとなります。
東武伊勢崎線「足利市駅」からは、シャトルバスで約30分です。
ふじのはな物語の期間のシャトルバス時刻表
まとめ
GWのあしかがフラワーパークは、大藤まつりで大にぎわいです。それだけ多くの人が藤の花を楽しみにしているんですね。日頃の疲れをリフレッシュするために、五月晴れのなか咲き競う花たちを見に行ってみてはいかがでしょうか。
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