さっぽろ雪まつりに行くときの服装と靴は?あったら便利な持ち物も
きらめく雪像群が素晴らしいさっぽろ雪まつり。冬の札幌の・・いや北海道の一大イベントですね。盛大に繰り広げられる、雪と氷の華やかなドラマに思いっきり浸りに行きましょう。
・・・とはいうものの、何をどれくらい着ていったらいいのか見当もつきません。だれかおしえてくださーーい!!
さっぽろ雪まつりに最適な服装は?
雪まつりの会場は屋外、時期的にも気温がマイナス10度以下にもなる日もあるので、スキー場に行くのと同じだと考えておいたほうが良いです。もちろんその日の天候次第ですが、一応考えられる限りの重装備で行ったほうが安心です。穏やかな日だったり、あたたかな室内や乗り物の中では脱げばいいのですから。
上半身は
○半袖かタンクトップの保温性のあるインナー
○その上にタートルかハイネックなど
○長袖のあたたかいニット
○フードがついていて、お尻が隠れる長さのダウンコート。
ウールのコートもあたたかくていいのですが、けっこう歩くので、軽い素材のもののほうが疲れません。ダウンがおすすめです。
下は厚手のタイツ+長ズボンか裏起毛のもの。そして靴下は厚手のもの、または2枚重ね。タイツや靴下は、スポーツ用のものだとなおあったかいです。
乗り物の中や室内で暑かったら、上着はもちろんニットも脱いで調節できて便利です。服装はこまめに調節して、汗をかかないようにしましょう。汗をかいてしまうと屋外に出たとき、ものすごく冷えて寒くなってしまいます。
さっぽろ雪まつりに適してる靴は?
実は、衣服以上に配慮が必要なのが靴なんです。
・・というのは、雪道は気温や場所、時間帯で状態が変わるからです。シャーベット状だったり、スケートリンクのようにツルツルだったりと・・・しかも、雪祭り会場はたくさんの人が歩くので、さんざん磨かれた状態になっていて滑るうえに、デコボコしているのでとっても危険です。
また、路面の状態によっては冷たい水が染み込んでしまい、足元から冷えて寒くて我慢できなくなります。そうなると楽しいものも楽しめなくなってしまい残念ですよ。
なので、靴は思い切って現地で冬靴を調達するのがおすすめです。防寒・防水機能が高く、かつ靴底が厚いもの。こういったものは、札幌駅隣接の店舗などでも買えるので、これも旅行の思い出のひとつとしてみてもいいのでは・・・。
さっぽろ雪まつりを十二分に楽しむには、衣服も大切ですが、それ以上に足元に気を配ることが大切です。滑って転んで骨折!が一番怖いですから。
さっぽろ雪まつり 防寒に便利な持ち物は?
ではこんなものも持って行くといいよ、というものを紹介しましょう。
○マフラー
○手袋(防水性のあるもの・場合によっては2枚重ね)
○耳が隠れる帽子(または帽子+イヤマフ)
○サングラス(晴天時の照り返し軽減や吹雪対策)
○マスク(寒さで顔が痛いとき)
○リュック(転倒の危険性があるので、手提げバッグなどを下げて歩くのは避ける)
○日焼け止め(天気が良いと、雪焼けしますので、日焼け対策もお忘れなく)
○使い捨てカイロ
○ティッシュ
まとめ
いくら雪まつりがきれいで雰囲気あるイベントでも、歯をガチガチさせながらの観光では、魅力を感じるどころではありません。楽しい思い出になるように準備はしっかりしたほうがいいですね。
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