中学生の自由研究 考察の書き方と例 結果との違い

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中学生になると、勉強のほうが急に難しくなってきますよね。それに伴い、夏休みの宿題の一つである自由研究も、小学生のときのようにはいきません。きちんとしたまとめ方が求められます。中でも難しいのは、「考察」ではないでしょうか?いったい考察って何を書けばいいのでしょう・・・

       目次
・中学生の自由研究での考察の書き方
・自由研究で結果と考察の違いと書き方
・自由研究の考察の例
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中学生の自由研究での考察の書き方

考察・・・・・
むずかしいですよね・・・

考察というのは、「なぜこのような結果になったのか。この結果から何がわかるか」を考えることです。

書き方としては、『実験の結果が○○ということから、△△△ということが考えられます。そう考える理由は□□だからです。』

といったように、実験結果のどういったところから、どういうことが考えられるかを理由をつけて考えてみましょう。

実験の結果が自分の予想と違っていてら、どうしてそうなったのかを書くだけでも立派な考察ですよ。

自由研究で結果と考察の違いと書き方

結果は、実験後に「見てわかること」、つまり「事実のみ」です。それに対し考察は、「その結果から考えること」です。

書き方:結果は、調べたことに対して「~だった。」「~になった。」
    考察は、「~の結果をもとに~だという事が考えられる。」
のように書けばOKです。

それでもむずかしくてわからないときは、まだ中学生なので、実験結果からわかったことを、考察としてまとめるだけでもギリギリ合格でしょう。

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自由研究の考察の例

【実験1】
目的:透明な氷を作る 

考察の考え方
 天然の氷はなぜ透明になるのかを考える。
 実験で透明にならなかったのはなぜかを考える。
 家の冷凍庫で、透明な氷を作るのに不足していたものを考える。

考察の書き方
 天然の氷のようにゆっくり冷やされてできた氷は、透明な氷になる。これは中に閉じ込められた空気が、逃げる時間ができるので、中に閉じ込められる空気が少なくなるためである。
 
今回透明にならなかったのは、中の空気を逃がす時間が足りなかった、つまり予想より速いスピードで凍ってしまったためと考えられる。よって、もっと凍るのに時間がかかるように、熱が伝わりにくいものに入れてやってみる必要がある。

【実験2】
目的:10円玉をきれいにする

考察の考え方
 きれいになったものは、なぜきれいになったのかを考える。
 きれいになったもの、ならなかったものの共通点を考える。
 共通点から、○○が関係するのでは?と推測する。

考察の書き方   
 10円玉が黒くなってしまうのは~~だからである。
 醤油には・・・という作用があるので、10円玉の汚れを取ることができる。酢にも・・・がある。それに比べて砂糖水には、・・・がない。よって10円玉をきれいにするのには、・・・が関係あると考えられる。

  

まとめ

考察・・・
少しは理解できたでしょうか・・・中学生になると、テーマの選び方も重要ですが、それよりも、「レポートとしてのまとめ方の訓練」という意味合いが強くなってきます。

なので、どんな簡単な実験でも、実験方法、結果、考察がよくまとまっていると、高い評価を受けることもありますよ。夏休みはもうすぐです。がんばってみましょうね。

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