祇園祭での山鉾巡行 2015年のコースでの見どころと後祭

祇園祭の目玉でもある山鉾巡行は、楽しみにしている方も多いでしょう。目の前を山鉾が通るなんて、迫力満点間違いなしですね。

でも、なんの知識もなく見ても、その魅力もわからず、もったいないことをしたと後悔することになるかも。京都の祇園祭で最大の盛り上がりをみせる山鉾巡行を最大限楽しむには、いったいどのように見たらいいのでしょうか・・・

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祇園祭での山鉾巡行2015年

山鉾巡行は前祭(さきまつり)後祭(あとまつり)とに分けられます。

【前祭】 
日程 2015年7月17日(金)
時間 9:00~  四条烏丸出発
場所 四条通り、河原町通り、御池通り
前祭は、長刀鉾(なぎなたぼこ)を先頭に、23基の豪華絢爛で個性豊かな山鉾が巡行します。

【後祭】 
日程 2015年7月24日(金)
時間 9:30~  烏丸御池出発
場所 御池通り、河原町通り、四条通り
後祭は、前祭の逆ルートでです。烏丸御池を出発し、四条烏丸まで10基の山鉾が巡行します。

祇園祭で山鉾巡行のコース上の見どころ

山鉾巡行のコース上の見どころはたくさんあります。一回で見ようとしても無理ですので、毎年この時期になると、祇園祭を訪れたくなってしまうのです。

●山鉾巡行の見どころといえば、やはり『辻回し』。辻回しは、四条河原町、河原町御池、新町御池の交差点で行います。

しかし、辻回しを見るには、朝7時ごろから早めに場所取りをしないと、交差点近くで見るのは難しいです。とくに四条河原町交差点は、有名なところだし、いちばん最初の辻回しの場所なので大変混雑しています。

『注連縄切り』を見るなら、四条通麩屋町9時の出発から、先頭の長刀鉾について歩いていけば見られる可能性が高いです。

『注連縄切り』とは、長刀鉾のお稚児さんが注連縄を太刀で切り落とし、神域の結界が解き放たれ、山鉾が神域へ進んでいく儀式です。

山鉾をひととおり全て見たいなら、烏丸御池より手前で待っていましょう。

●新町御池で長刀鉾を待っていると、囃子方の人に肩車されて降りてくるお稚児さんの姿が見られます。

四条河原町交差点の北側と、烏丸御池交差点西側、新町御池交差点西側にいると、正面からやってくる山鉾が見られますよ。

新町南行は、屋根方さんが上手にコントロールできず電柱にぶつけたりとか、面白い場面に遭遇する可能性が一番高いです。

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祇園祭の山鉾巡行は後祭がいいの?

2014年から山鉾巡行の前祭と後祭の2部制が復活しました。初めてみる場合は、どちらのほうが印象に残るのでしょうね。前祭と後祭、どう違うのでしょう。

【主な違い】
・山鉾の数が違う。(前祭23基、後祭10基)
・有名な山鉾の大半が、先祭に集中している。(長刀鉾・月鉾・蟷螂山など)
・巡行前日の「宵山」に先祭は露店が出るが、後祭には出ない。

後祭は、前祭に比べて山鉾の数も有名どこも少ないですね。そのため迫力も前祭ほど感じられません。
また、前祭の宵山では、露店もたくさん出てとてもにぎわいますが、後祭には出ません。歩行者天国もありません。

でもその分、前祭は満員電車状態ですが、後祭は見物客も少なくゆっくり見ることができます。どちらがいいのかは人それぞれでしょうが、初めて山鉾巡行を見るのであれば、その熱気や盛り上がりを体感してほしいので、前祭のほうがおすすめです。

まとめ

毎年たくさんの人でにぎわう山鉾巡行ですが、見にきた人たちみんなを魅了する祭事です。見どころがたくさんあるので、一度だけではその魅力を全部見ることはできないです。だからリピーターが多いのでしょう。

まずは最初の印象が大切です。全部をなんとなく見るという手もありますが、今年はここ!と決めてじっくり見るほうが、山鉾巡行がどんなものか、感じることができます。
そしたら、また来年も行きたい!今度はほかの祭事も見てみたい!と、いつのまにか祇園祭のとりこになっているかもしれませんね。

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