初節句 兜は次男にも必要なの?人形は?鯉のぼりはどうするの?

この季節に田舎のほうをドライブしていると、大きな鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいる姿を目にします。端午の節句がやってくると、いよいよ初夏だなという気分です。

ところで端午の節句って、次男でも兜を準備してあげたほうがいいのでしょうか?二つあっても困るような気もするのですが・・

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初節句 兜は次男にも必要?

初節句は子の健やかな成長を祝い、この後も健やかに育つようにと祈るための行事で、来年以降の節句の日よりも盛大に祝うというのが一般的です。だからといって、次男にも兜飾りを用意してあげたほうがいいのかというと、それはその家の考え方によってさまざまです。

そもそもこのような民間伝承の風習というものは、時代・地域・家族(親族)によって違い、正解というのはないのです。なので、家族のみんなが納得できる方法で、初節句を迎えればそれでOKです。住宅事情やお父さんお母さんの想いで、一家にひとつでもいいし、一人にひとつでもいいし、どちらでも間違いではありませんので安心して大丈夫です。

たとえ第一子のために購入したものでも、「我が家の男の子全員のものだ」と考えを変えることも必要です。罰があたったり、ご利益がなくなったりすることはないと信じましょう。

今でも地方によっては、第一子だけ盛大に祝うという風習があるところもあります。もともと兜は、一家の主の「守り」としての役割があるとされていて、その兜は、第一子に受け継がれるものでした。つまり、次男以下の男児にはないものだったのです。原則「一家に一揃え」でした。

そこに、昭和になってから桃の節句の雛人形の考え方が入ってきました。雛人形は,その子の成長過程での災いの身代わりになるといわれていて、「一人にひとつ」という考えかたが多いです。それが時代とともに、兜飾りも同じように考える人が多くなってきたのです。

「縁起物なのに正解はないんかい」とな~んかもやもや、釈然としないですよね。結局のところ最終的には気持ちの問題で、子どもの初節句を祝う気持ちがあればそれだけで良いということなんですね。

次男の初節句に五月人形は必要?

初節句のお祝いには気持ちが大切なんだ、ということはわかっても、ちょっと物足りないような・・・気もします。出来れば次男にも、長男のときと同じように祝ってあげたいですよね。

兜飾りや5月人形は、飾る場所や収納場所を考えて、ひとつを共有ということで十分。だとしても長男、次男それぞれにその子のものということで、何か小さなものがあってもいいですよね。小さな飾り物は、たとえば玄関に飾っても季節感が出てすてきです。

兜飾りのところに、こんなのを兄弟並べておいてもいいですね。

つまりは、お祝いの気持ちを後々どう子どもに説明できるか、が大切なんです。まず「心」があって、それをどう「形」にするかということですね。

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初節句 次男に鯉のぼりはどうするの?

鯉のぼりは単なる風習であり、とくに決まりはありません。たしかに「子どもが増えたら鯉を増やす」という風習は、地域によっては昔からありました。けど、もちろんそのままでも全然問題ないのです。

もともとは、 男の子が生まれた証として真鯉を一匹揚げたのが始まりです。その後、家族をイメージして何匹も揚げるようになったのです。吹き流し+3匹、今はそれが基本ですね。鯉のぼりを家族に見立てた考え、おもしろいですね。

家族としてみると、3匹だと次男がいないのでやっぱり追加したくなります。そのときは一番小さな青色のものよりも、小さいものを買った方がいいのかななんて思っちゃいますよね。今は赤ちゃんでかわいいからそう思っちゃいますけど、毎年成長して少年になります。そのときいちばん小さい鯉が自分か・・なんて悲しい目をしてるかもしれません。だから子どもはみな平等、ということで大きさは同じもののほうがいいですね。

色は好きな色でいいですが、一般的には緑色かな。

そうそう、鯉のぼりって基本が黒、赤、青で、次に男の子が産まれたら緑、女の子が産まれたら紫を買い足すという説もあるんです。

一般的に5月の節句は男の子のお祝いですが、地域によるのかもしれませんが、「子どもの日」ということで、 最近では男の子でも女の子でも、あまりこだわらずに鯉のぼりを揚げる家も多いようです。

鯉のぼりは男の子のイメージですが、これからは変わってくるかもしれませんね。

まとめ

お祝いごとなのに決まりがないというのも、自由で良い分迷ってしまうことも多くなります。端午の節句のような風習は、時代の移り変わりとともにどんどん変化していくものなんですね。・・・で、せっかくこの時代に初節句なんですから、自分たちのスタイルで次男の健やかな成長を願い、お祝いしてあげましょう。

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