1歳の子どものお腹のブツブツ かゆくないけど病気なの?

1月中旬、いつもどおり1歳の息子の着替えをしていました。「あれ?なんだかお腹がちょっとガサガサしている・・・ような。」

でも見た感じ、特になにもなっていなかったので、冬だし乾燥かなと思って、その日からお風呂後は市販の保湿剤を塗るようにしました。

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1歳の子のお腹がブツブツだ

保湿剤を塗ればすぐによくなると思っていましたが、2~3日経っても、ガサガサはまったくよくなりません。これってガサガサしているから鮫肌?でも知識はないのでよく分かりません。

とにかく乾燥が原因だろうと勝手に考え、とりあえず保湿剤と、部屋の加湿器を常時つけて、水分ももっととらせよう、と思っていました。でも、その日の夜、一緒にお風呂に入ったとき、こどものお腹が赤くなっていました。お風呂でのぼせて顔だけじゃなくて、体まで赤くなっちゃったのかと思いましたが、よ~く見ると赤くなっているところには小さいブツブツが。

ちょっと不安になりながら、お風呂をあがりました。そして体も冷めてきたころ、もう一度こどものお腹をよくみてみました。お腹全体は赤くありません。でも、ブツブツのひとつひとつが赤くなっていました。

しかもお腹だけでなく背中にもあり、合わせて10個くらいブツブツが・・・。ブツブツがないところもガサガサしていて、保湿剤もあまり効いていないみたい。「あれ?これはちょっとおかしいぞ・・・病気か???と少し心配になりました。その日は土曜日だったので、あと一日様子をみることにしました。

しかし次の日の朝、着替えさせようと服を脱がしてぎょっ!!!としました。なんと、ブツブツがお腹に20個くらい、背中にも同じくらいあったのです。それなのに、当の本人は痛くもかゆくもないようで、元気いっぱいです。ほっといて全然よくならないし、もしかしたらうつる病気かも。

卵焼きを嫌がっているのにムリに食べさせたけど、もしかしたら卵アレルギー!?だったら、大変だ!!とさすがに焦ってきました。念のため保湿剤は、お風呂上りに塗っていましたが、やっぱりなんの効果もなく、月曜日の朝もブツブツは減っていません。なのですぐに病院を受診することにしました。

お腹のブツブツが治らず病院へ

こういうとき、かかりつけの小児科に行くか、それとも皮膚科に行くか迷います。わが家の場合は、予防接種と突発性発疹と風邪(1回)で小児科を受診していました。

しかし今回は皮膚に異常が出ていること。直前まで風邪をひいていたり、現在風邪をひいているわけではなく元気なこと。これらの理由で、体の中の異常ではないので小児科ではなく、皮膚科に行くことにしました。初めての皮膚科はとても不安でしたが、息子が元気なことで私も冷静になることができました。

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今後の治療について

先生に体を見せたところ、即座に「ああ、これはアトピーだね。」と診断されました。乾燥だと思っていたガサガサは湿疹だったらしく、保湿剤では全く意味がないと言われてしまいました。

「アトピー性皮膚炎は遺伝的なことが多いけれど、ご両親はアトピーだったことはない?」と聞かれました。わたし自身が小学生のときにひじの内側や首がアトピーで皮膚科に通っていたことを伝えると、原因はそれだろう、とのこと。原因が分かると少し安心します。

アトピー性皮膚炎は遺伝や環境が原因で、息子の場合は、遺伝的に皮膚のバリア機能が弱いので、細菌などの異物(抗原)が侵入しやすくなってアトピーになってしまったらしいのです。

「わたしのせいで・・・ごめんね。」と、申し訳ない気持ちになりましたが、くよくよしている場合ではありません。先生に「だいたい中学生になるころには自然に治っちゃう子が多いよ。でも、よくなったり悪くなったりを繰り返す病気だよ。ほっとくと悪化しちゃって治すのに時間がかかるから、しばらく病院に通いながらきちんと治療していきましょう。」と言われました。

すぐに治る病気でないのにはがっかりしましたが、早いうちからちゃんと治療を続ければ、あまりひどくはならないようなのでよかったです。ちなみに、先生に何度も、かゆがらない??と聞かれたので、かゆくなかったのはめずらしいのかもしれません。

結果、アトピーをおさえる薬(ステロイド軟膏)が出されました。ステロイドは、あまり体によくないと耳にしていたので心配でしたが、「用法・用量を間違えなければ問題ないとのこと。」「むしろ使わないでアトピーが悪化するほうがよくないこと。」「なるべく早くこの炎症をおさえて、あとは日常的にケアをがんばりましょう。特に乾燥は大敵なので、保湿が大切です。」ということで、メサデルム軟膏とヒルドイドソフト軟膏(保湿剤)の混合薬をもらい、朝晩しっかり塗ることになりました。

1歳児に軟膏を手早く塗る方法

一日2回、1歳の子に薬を塗るのは、親としてはちょっと大変なことです。おとなしくしていてくれればいいけど、1歳児はなかなかいうことは聞いてくれません。しかもお腹と背中は範囲が広いので塗るのも一苦労。そこで、私が実践している手早く薬を塗る方法をご紹介します。

【朝】
朝いちのオムツ交換・着替えのタイミングがベスト。

新しいオムツを足の付け根くらいまではかせます。(万が一おしっこをしても大丈夫なように。)

塗る場所がお腹や背中など広範囲の場合、指に薬をつけて塗るのでは時間がかかってしまいます。直接薬をお腹に数ヶ所つけて塗ると均一になっていいのですが、薬がついたところは冷たいし、こどもが触ってしまうと面倒です。

そこで、薬を手のひら全体に伸ばして塗るのが私のおすすめです。体にしっかり塗ることができます。手のひら全体に伸ばすと、手の体温で薬自体も温まり、伸びやすくなります。できればこのとき、手を温めておいてください。手が冷たいとこどもはびっくりして、次から触られることを嫌がったりします。

テレビを見ている隙などに、手早く済ませてあげましょう。終わったらオムツをはかせて、着替えをして完了。

【夜(お風呂後)】

お風呂の後、体が清潔なうちにすぐに塗ります。塗り方は朝と同じですが、夜は遊び感覚で塗るようにしています。自分用の保湿剤を自分の足や体につけて、「お母さんは○○君にクリーム塗るから、○○君はお母さんにぬりぬりしてね♪」と言って、おたがいぬりっこすると、こどもも楽しんでやってくれます。たぶんしばらく薬は塗っていくようになるので、こうして遊びながら薬を塗る作業を覚えてもらえたらいいな、と思っています。

まとめ

アトピー性皮膚炎との付き合いはどうやら長期戦になりそうです。思わぬ病院通いと、薬を塗る手間が増えてしまいました。でも、お母さんがめんどくさいな、いやだな、と思っていると、こどもにもそれが伝わってしまい泣いたり、病院に行くのを嫌がったりします。それではお互いにストレスがたまるだけ。

なので薬を塗る時間は、スキンシップの時間ができたと思ってこども一緒に楽しみながら続けていきたいと思います。それに、定期的に病院通いは、待ち時間は病院付近を散歩してみたり、絵本を読んであげたり、ちょっとしたお出かけ感覚でやっていきたいです。

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